カテゴリー:SDGs
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捨てずに縫おう ─ダーニングは静かなアクティビズム(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
穴があいた靴下、シミのついたシャツ、すれて薄くなってしまったセーター……。 そんな衣類をカラフルな糸で繕うダーニングが、いま静かなブームになっています。 かつてイギリスで広く行われてきたこの修繕方法の魅力とやり方を、…詳細を見る -
おおらかに、おおむねに 堀道広主宰「多摩金継ぎ部」(東京都国立市)「(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
割れたり、欠けたり、ヒビが入ったり。器、皿、コップ、小物、装飾品の壊れた部分を、木の樹液の漆で接合し、金属粉(金、銀、錫、真鍮)で仕上げる「金継ぎ」は、室町時代から続く繕いの文化です。近年、金継ぎに惹かれ、実践する人が増…詳細を見る -
お久しぶりです! あいあい一同、 みんな元気です♪ 特定非営利活動法人 ワークショップあいあい(福島県いわき市)「(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
「ワークショップあいあい」は、障害のある人たちが、「ウエス」と呼ばれる工業用ぞうきんを手作りする、町の小さな作業所です。着なくなった綿の衣類、使い古したシーツやタオルが、その材料です。前回の取材から8年、あいあいの皆さん…詳細を見る -
【最新号発売中】『のんびる9.10月号』繕うくらし 服も、器も、思い出も
止まらぬ物価高、地球温暖化と資源の枯渇。 大量生産、大量消費の時代に違和感を覚え、 日々の暮らしを見なおす方はいると思います。 縫う、繕う、使い切る、受けつぐ…… 捨てない暮らし、小さく始めてみませんか?…詳細を見る -
【募集中】2026年度公開予定 映画「百姓の百の声2 未来にタネをまく(仮題)」
ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』 は、農家の人たちが集積してきた叡智を取材しました。 いわば農業界のレジェンドとも呼ぶべき人たちでした。 その続編である本作『未来にタネをまく』は、若い農家の取り組みを見…詳細を見る -
【発売中】『のんびる7.8月号』この世界が壊れる前にわたしにできること
戦時中の庶民の暮らしを描き、 多くの読者の共感を呼んだ、 こうの史代さんの『この世界の片隅に』。 戦争を知る世代が少なくなるなか、 この世界が今、少しずつ、 壊れはじめている気がしませんか。 終わらな…詳細を見る -
「わたし」たちは黙らない ─多種多様な主張を縫い合わせ、掲げる(特集「この世界が壊れる前にわたしにできること」より)
3月8日。国際女性デーにちなみ公正と平等を訴えるウィメンズマーチ東京のパレードに、巨大な「抵抗」の文字が浮かび上がりました。鮮やかな色のバナー(旗)は、さまざまな手芸で作られた小さなパーツで構成されています。このバナーは…詳細を見る -
ジェンダー視点で 核問題を見る 徳田悠希さん(特集「この世界が壊れる前にわたしにできること」より)
3月3日から7日、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約の 第3回締約国会議(※)が開かれました。日本からは、昨秋ノーベル平和賞を受賞した日本被団協を はじめ、たくさんのNGO団体からメンバーが参加。そのお一人が、GeN…詳細を見る -
踏み出す一歩が、 自分を変えていく! 小原美由紀さん(特集「この世界が壊れる前にわたしにできること」より)
「ピースウォーク金沢2025」。 手には白い鳩の風船を…… この世界が壊れる前に、あなたなら何をしますか? 小原美由紀さんは、誰もが一歩踏み出すための場づくりを実践しています。ごく平凡な一市民を、行動へと駆り立てたもの…詳細を見る