カテゴリー:遊ぶ
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捨てずに縫おう ─ダーニングは静かなアクティビズム(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
穴があいた靴下、シミのついたシャツ、すれて薄くなってしまったセーター……。 そんな衣類をカラフルな糸で繕うダーニングが、いま静かなブームになっています。 かつてイギリスで広く行われてきたこの修繕方法の魅力とやり方を、…詳細を見る -
おおらかに、おおむねに 堀道広主宰「多摩金継ぎ部」(東京都国立市)「(特集「繕うくらし 服も、器も、思い出も」より)
割れたり、欠けたり、ヒビが入ったり。器、皿、コップ、小物、装飾品の壊れた部分を、木の樹液の漆で接合し、金属粉(金、銀、錫、真鍮)で仕上げる「金継ぎ」は、室町時代から続く繕いの文化です。近年、金継ぎに惹かれ、実践する人が増…詳細を見る -
動くヒト「障がい者スイミングは『まちづくり』」一般社団法人日本障がい者スイミング協会 酒井泰葉さん
さかい・やすは 体が弱かったことから、小さいときに水泳を始める。競泳・シンクロナイズドスイミングを経験。 大学卒業後は介護職に就きながら2016年より東京都三鷹市を中心に障がい者スイミングの教室を開始。 2020年…詳細を見る -
【最新号発売中】『のんびる9.10月号』繕うくらし 服も、器も、思い出も
止まらぬ物価高、地球温暖化と資源の枯渇。 大量生産、大量消費の時代に違和感を覚え、 日々の暮らしを見なおす方はいると思います。 縫う、繕う、使い切る、受けつぐ…… 捨てない暮らし、小さく始めてみませんか?…詳細を見る -
【終了】2025年8月26日〜31日「アトリエグレープフルーツ展」
『のんびる』の表紙でもお馴染みのアーティストたちの作品展です。 皆様のご来場をお待ちしています。 「アトリエグレープフルーツ展」 練馬区南大泉の一軒家を拠点に活動しているアトリエグレープフルーツです。 教育や…詳細を見る -
動くヒト「欲しい暮らしは 私たちでつくる!」松村美乃里さん(つなぐば家守舎株式会社 取締役/デザイナー )
まつむら・みのり 静岡県生まれ。空間デザイナーとして企業に勤務後、結婚を機にフリーランスとなり埼玉県草加市へ。 市が主催する『リノベーションスクール』の仲間と共に会社を設立し、「シェアアトリエつなぐば」をオープン。 …詳細を見る -
「みんなの図書館さんかく」の今、そして、これから(特集「本でつながる」より)
「みんとしょ」誕生まで 静岡県焼津市の駅前通り商店街の空き店舗を活用し、運営しているのが民設民営の図書館「みんなの図書館さんかく」です。かつてはにぎわっていたこの商店街も、今ではシャッターが閉まったままの店が目立ち…詳細を見る -
ただそこに 人がいる 場所 (特集「本でつながる」より)
館長の北川幸子さん 衣笠駅徒歩1分図書館(神奈川県横須賀市) JR横須賀線衣笠駅そばにある、子どもと若者のための私設図書館、 略称キヌイチを訪ねたのは、まだ春浅い3月、冷たい雨の降る日でした 文/やまがなおこ 写…詳細を見る