【発売中】特集  猫のいるまち『のんびる』2022年3・4 月号

  『のんびる』2022年3・4月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

町で見かけることのある野良猫(飼い主のいない猫)。
「かわいい」「癒される」と出会いを喜ぶ人がいれば、
「飢えが心配」「捨てられてかわいそう」と心を痛める人もいます。
「庭や花壇を踏み荒らす」「鳴き声がうるさい」など、
猫を迷惑に思う人もいて、時にはエサやりをめぐるトラブルも……
殺処分される猫も少なくありません。
どうすれば動物と人が、ともに暮らすことができるのか。
みなさんが思い描くのは、どんな町ですか?


【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」  ―月光荘おじちゃんからの贈り物

【特集】猫のいるまち

◆エッセイ:葛飾区を歩けば猫に当たる(林丈二さん)
◆人と猫との幸せな共生のために ぶんねこの会(東京都文京区)  
◆エッセィ:きょうも、あしたも「猫の皿」(織田潮子さん)
◆インタビュー:めざしませんか、さくら猫のいるまち
すべては被害住民と地域猫ボランティアの相互理解から(地域猫活動アドバイザー 石森信雄さん)
◆「介護とペットの困った」地域での解決をめざす
かわさき高齢者とペットの問題研究会(神奈川県川崎市)
◆”猫のいるまち”の思い出
◆わたしが考える 猫と人がともに暮らすまち

 

【連載 会の深層から】 
“不都合な真実”の現場報告 第4回 

─外国人技能実習制度の問題点と解決の糸口とは?─

パルシステム生活協同組合連合会 総合福祉事業推進室 沖倉 紅児

 

【連載 コロナからの一歩】 
現地に行けない、人手を集められない感染対策のなかでの災害支援
一般社団法人ピースボート災害支援センター(東京都新宿区)文/中村未絵さん


イラスト/すずき律


セカンドリーグ神奈川通信】
vol.67
 子どもの居場所活動の今とこれから

【連載】  季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(35

公私ともに、よろしく
―『͡コトノネ』のバーカウンターで、たのしくなる障害者福祉の話をしましょう

【連載】技能実習生日本に生きる(18)一4年目の春。新たな出発。
ー 取材・撮影/藤井 将(『のんびる』編集部)

【連載】色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第99回) 色平哲郎
ー佐久総合病院の礎を築いた農村の「明るい」女性たち


【連載】内山節 「里山から考える」第130回  
―  討伐と入会地。森が抱える2つの悩み
  森と林と暮らしについて(4)

【連載】移住一家の山里やりもて日記(15)
― 山とつながるライフラインどう守る?どうつなぐ?

【のんびるインタビュー】
たのしき音を奏で共感の輪を広げて10年 
里美喜久雄さん
(『コトノネ』編集長)

さとみ・きくお さん
1948年大阪府生まれ。㈱ランドマーク、㈱コトノネ生活代表取締役。
一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会、
NPO法人 就労継続支援A型事業所全国協議会(全Aネット)の設立に関わる。
著書に『いっしょが、たのしい』(はたらくよろこびデザイン室〔現コトノネ生活〕)など。

撮影/堂本ひまり

【連載 被災地は今】
宮城県丸森町 その②
被災地に立つ、「まるもり女子重機隊」ー子どもと家族の命はママが守る

重機操作の訓練に励む「まるもり女子重機隊」代表の堀内美保さん


【連載 と平和とこの一枚】
福島とシリアで重なって見えるもの 写真・文 大塚敦子さん
おおつか・あつこ さん
フォトジャーナリスト、写真絵本/ノンフィクション作家。上智大学文学部英文学科卒業。
紛争地取材を経て、死と向きあう人々の生き方、
人と自然・
動物との絆などについて多くの本を執筆。
ホームページ:
www.atsukophoto.com


【連載 今月の表紙から
vol.15「この人を見よ!」】
あふれ出るキャラクター 山内健資
さん(生活介護事業所 studio FLAT/神奈川県川崎市)
文/大平暁( studio FLAT理事長)撮影/村山昭夫(studio FLATスタッフ)


やまうち・たけよし さん
1990年4月生まれ。「Colorsかわさき」(ミューザ川崎シンフォニーホール4F企画展示室)
など各地でワークショップに参加。gallery FLATにて展示多数。

今月号の表紙:猫の作品2点
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
作:山内健資さん(生活介護事業所 studio FLAT/神奈川県川崎市)


連載】「四季おりおり こんなもんか菜」ー体がものさし 鈴木暁子  
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」

 


「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。

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