『のんびる』2017年10月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。
芸術の秋。映画特集です。
誰もが知る銀幕のスター、人気俳優、
巨匠と呼ばれる監督は登場しません。
“出演”するのは映画を愛し、
映画の魅力を多くの人に届けようと
楽しみながら活動するみなさんです。
【特集1】ようこそ名画座へ
◆障がいのある人も、子育てママもウェルカム/「シネマ・チュプキ・タバタ」
◆走れ「ギンレイホール映画キャラバン隊」
◆見つけて☆あなたのmy指定席/『名画座かんぺ』発行人 のむみちさん
◆システムに依存しなくても、映画を届けられる時代/『おだやかな革命』監督 渡辺智史さん
◆「映画のまち」で紡ぐ、子どもとお母さんの笑顔/「子どもたちと映画寺子屋」
【おすすめ映画情報】
伊勢真一監督の“奈緒ちゃんシリーズ”最新作
『やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~』
【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
ぼくらはしいのみ ~わが幼年のヰタセクスアリス
【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
今回は、映画を支える力になるような活動をご紹介します。
・鎌仲ひとみ監督とぶんぶんフィルムズを応援しませんか。サポーターズクラブ会員募集!
・埼玉最古の映画館「川越スカラ座」を応援しよう!
【行ってみませんか、街の小さな映画館】
・酒蔵を改造した「深谷シネマ」
・海岸そばの居心地のよい空間「CINEMA AMIGO」
・50年の歴史を誇る温泉街の映画館「テアトル石和」
【アンケート企画】わが忘れ得ぬ一本
【開催報告】映画『みんなの学校』上映&「いっしょがいいね」を考える
【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・あゆちゃん一家に幸あれ
・心のままに撮ってみよう「落合由利子写真講座」
ほか
【セカンドリーグ埼玉通信】
こころも身体もリラックスするハンドセラピー「ハンドセラピー・彩」
【セカンドリーグ神奈川通信】
若者が社会に一歩踏み出すお手伝い
【色平哲郎に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第64回)
アジア諸国の民衆の生活に触れる
【内山節 里山から考える】
緒についた日韓協働の「マウル(=共同体)運動」
(いまの政治について思うこと 11)
【 特集2 】だから、私は撮る
◆津波で失われても、地元の人には見えているもの/『息の跡』小森はるか監督
◆自分のなかも外も感じて、受け止めて、ダンスをするように今を生きる
『ダンスの時間』野中真理子監督
◆社会と関わりながら これからも伝える/『あい 精神障害と向き合って』宮崎信恵監督
【好評連載エッセイ 縁側だより 「ザンザーラ」】
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より
【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回は、「見てよし、食べてよし」の里山ハーブ、
「ナンテンハギ」のお話とレシピをご紹介。
写真提供/食楽風土(くらふうど)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。
今月号の表紙「ハロウィンの夜」 作:MASA
アートを通して、障がい者の自立支援を続ける「アトリエからふる」(埼玉県川口市)。「週末の休みには、上野の森美術館や博物館などへ遊びに行くのが好きなんです。キュートなお化けさんたちが、ふわふわと楽しそうに浮いているように描いたようです」(MASAさんのお母様)。
作品提供/アトリエからふる