
さまざまな国と地域にルーツのある人が、
私たちのごく身近に暮らしています。
日本で暮らす事情は人それぞれですが、
周囲の偏見や無関心から差別はなくならず、
正当な権利が受けられない法律もあります。
多彩な食文化を通して“そばにいる”人たち、
“海の向こうにいる”人たちに、 目を向けてみませんか。
【巻頭エッセイ 水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」】 これもまた、思いがけず利他 【特集 知れば楽しい 食べて美味しい 世界の味】 ◆手をベタベタにして「友だちの味」を 文・金井真紀 ◆食べて、笑って、お好きに踊れ♪ アフリカンレストラン バー「MOTINDI」(千葉県柏市) ◆ビビグルさんのドーナツ ◆甘くて辛い キムチとともに 埼愛キムチ・きむちShop順姫 ◆パレスチナ・オリーブはパレスチナ人の誇りと喜び 民衆交易でパレスチナに連帯を オルター・トレード・ジャパン 広報室小林和夫さん写真/堂本ひまり 【現地レポート】 能登半島地震の 現場から 【季刊『コトノネ』取材こぼれ話】 着物のすべてをすべての人に 【セカンドリーグ神奈川通信】 【のんびる読者のひろば】 【性の健康相談室 早乙女智子】 どうしてピルを飲むの 【技能実習生、日本に生きる。】 夢に向かって、一歩を踏み出す。 【色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」】 「戦争医学」の残虐。戦争は報復の連鎖を生み、人間を内面から破壊する 【内山節 里山から考える】 ロシアのウクライナ侵略と欧州国境の攻防史 【移住一家の山里やりもて日記】 本の行商旅で思う、仕事と生活の境界線 千葉(米川)智史・貴子(らくだ舎) 【のんびるインタビュー】 蹴ったボールの向こうがわに 鈴木直文さん(NPO法人ダイバーシティサッカー協会 代表理事)
![]()
すずき・なおふみ 1975年生まれ。
一橋大学大学院社会学研究科教授。
東京大学とグラスゴー大学大学院で社会学などを学び、
余暇、スポーツ、アートと社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)の関係を研究。
2012年より、ダイバーシティサッカーと関わる。
ラクロス日本代表ヘッドコーチも務める。
写真/堂本ひまり
【明日へのアクション動くヒト】 文化や言葉を超えて子育てを地域でいっしょに! NPO法人まるまーる代表理事 小澤由香さん

おざわ・ゆか
神奈川県鎌倉市在住。中学3年生のときアメリカで1年過ごし、
大学時代にはブラジルに留学。2児の子育て中の経験から、
2016年より「外国人ママ」向けに子育て情報をSNSで発信。
2022年NPO法人まるまーるを設立。
写真/堂本ひまり
【私と平和とこの一枚】
ブータン 山々にこだまする歌 写真・文 関 健作
せき・けんさく 2007年から3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭を執る。 日本に帰国後、フォトグラファーとして活動を開始し、 ドキュメンタリープロジェクトの撮影に取り組んでいる。 第13回「名取洋之助写真賞」受賞、 「APAアワード2017 写真作品部門 文部科学大臣賞」を受賞。
【この人を見よ!Ecce homo今月の表紙から】
花咲くアート 川村紀子さん(嬉々!!CREATIVE/神奈川県平塚市)
『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

表紙「びん」作:川村 紀子
作品画像提供/嬉々!!CREATIVE

かわむら・のりこ
1973年生まれ。「嬉々!!CRETAIVE」のベテラン作家。
色鉛筆で描く独特な作風で90年代から作家として活躍。
アートフェアをはじめ出展歴多数
【四季おりおり こんなもんか菜】
畑仕事のヨロク 写真・文/鈴木暁子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『のんびる』2024年5・6月号ただいま注文受付中!
【バックナンバーのご注文】
【バックナンバーのご注文】
・富士山マガジンサービスよりご注文ください。
【定期購読(年6冊)のご注文】
・パルシステム組合員の方:ログインしてご注文ください(注文番号190608)
・パルシステム組合員でない方:こちらからご注文ください
【定期購読(年6冊)のご注文】
・パルシステム組合員の方:ログインしてご注文ください(注文番号190608)
・パルシステム組合員でない方:こちらからご注文ください
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている
事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、
その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、
様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、
今後も発信し続けます。