【最新号発売中】特集 :知れば楽しい 食べて美味しい 世界の味 『のんびる』2024年5・6月号

 

さまざまな国と地域にルーツのある人が、
私たちのごく身近に暮らしています。
日本で暮らす事情は人それぞれですが、
周囲の偏見や無関心から差別はなくならず、
正当な権利が受けられない法律もあります。
多彩な食文化を通して“そばにいる”人たち、
“海の向こうにいる”人たちに、 目を向けてみませんか。
【巻頭エッセイ 水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」】 
  これもまた、思いがけず利他
【特集 知れば楽しい 食べて美味しい 世界の味】
 ◆手をベタベタにして「友だちの味」を 文・金井真紀
 ◆食べて、笑って、お好きに踊れ♪ 
    アフリカンレストラン バー「MOTINDI」(千葉県柏市)
 ◆ビビグルさんのドーナツ
 ◆甘くて辛い キムチとともに 埼愛キムチ・きむちShop順姫
 ◆パレスチナ・オリーブはパレスチナ人の誇りと喜び 民衆交易でパレスチナに連帯を 
  オルター・トレード・ジャパン 広報室小林和夫さん

写真/堂本ひまり
【現地レポート】
 能登半島地震の 現場から
季刊『コトノネ』取材こぼれ話】   
 着物のすべてをすべての人に
セカンドリーグ神奈川通信】  
【のんびる読者のひろば】
【性の健康相談室 早乙女智子】
 どうしてピルを飲むの
【技能実習生、日本に生きる。】 
 夢に向かって、一歩を踏み出す。 
色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」】 
 「戦争医学」の残虐。戦争は報復の連鎖を生み、人間を内面から破壊する
内山節 里山から考える】  
 ロシアのウクライナ侵略と欧州国境の攻防史
【移住一家の山里やりもて日記】 
 本の行商旅で思う、仕事と生活の境界線
 千葉(米川)智史・貴子(らくだ舎)
【のんびるインタビュー】
 蹴ったボールの向こうがわに 
 鈴木直文さん(NPO法人ダイバーシティサッカー協会 代表理事)

すずき・なおふみ 1975年生まれ。
一橋大学大学院社会学研究科教授。
東京大学とグラスゴー大学大学院で社会学などを学び、
余暇、スポーツ、アートと社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)の関係を研究。
2012年より、ダイバーシティサッカーと関わる。
ラクロス日本代表ヘッドコーチも務める。
写真/堂本ひまり
【明日へのアクション動くヒト】
 文化や言葉を超えて子育てを地域でいっしょに!
 NPO法人まるまーる代表理事 小澤由香さん
おざわ・ゆか 
神奈川県鎌倉市在住。中学3年生のときアメリカで1年過ごし、
大学時代にはブラジルに留学。2児の子育て中の経験から、
2016年より「外国人ママ」向けに子育て情報をSNSで発信。
2022年NPO法人まるまーるを設立。
写真/堂本ひまり
【私と平和とこの一枚】
 ブータン 山々にこだまする歌 写真・文 関 健作
せき・けんさく 
2007年から3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭を執る。
日本に帰国後、フォトグラファーとして活動を開始し
ドキュメンタリープロジェクトの撮影に取り組んでいる。
第13回「名取洋之助写真賞」受賞、
「APAアワード2017 写真作品部門 文部科学大臣賞」を受賞。
 
【この人を見よ!Ecce homo今月の表紙から】

 花咲くアート 川村紀子さん(嬉々!!CREATIVE/神奈川県平塚市)
 『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

 
 表紙「びん」作:川村 紀子
  作品画像提供/嬉々!!CREATIVE
 
 
 かわむら・のりこ
 1973年生まれ。「嬉々!!CRETAIVE」のベテラン作家。
 色鉛筆で描く独特な作風で90年代から作家として活躍。
 アートフェアをはじめ出展歴多数
【四季おりおり こんなもんか菜】
 畑仕事のヨロク 写真・文/鈴木暁子 
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「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている
事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、
その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、
様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、
今後も発信し続けます。

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