人と猫との幸せな共生のために(特集:猫のいるまち より)

ほかの猫にも優しい「ゆうちゃん」 撮影/堂本ひまり

エサやりをめぐる住民トラブルなど、
飼い主のいない猫に関する問題を解決するための
「地域猫活動・TNR」が広がっています。
TNRや保護・譲渡活動を通して「人も猫も穏やかに共生できる街」
を目ざす文京区のボランティアグループ「ぶんねこの会」を取材しました。

 

人と猫との幸せな共生のために 
ぶんねこの会(東京都文京区)

 

仲間と協力してできることから

お邪魔したのは 「ぶんねこの会」で広報を担う勝藤真紀さんのお宅。
1階が保護猫の部屋で、 勝藤さんは2階で暮らしています。
猫部屋を覗くと、5年前から暮らす「ゆうちゃん」(オス8歳)
が甘えるように手を伸ばしてきました。

多いときには5~6匹の保護猫がいるそうですが、
取材前に里親に縁づ いた猫が多く、
今日はゆうちゃんと 「あやめちゃん」(メス3歳) だけ。
あやめちゃんも元保護猫で、 今は勝藤さんの飼い猫です。

「ぶんねこの会」 は、文京区の 「動物との共生社会支援事業」と連動し、
区の委託ボランティアを中心に2010年に発足。
現在の会員数は約70名、ほとんどが文京区在住・在勤者です。
会員どうしで協力しながら、TNRや保護 ・ 譲渡活動に取り組んで います。

・・・続きは 『のんびる』3・4月号をご購読ください。


保護した猫たち。写真提供/ぶんねこの会

この記事は、3・4月号特集でご紹介しています。
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