【発売中】特集 コロナと子ども 親子時間を笑顔に 『のんびる』2020年11・12月号

『のんびる』2020年11.12月号 ただいま注文受付中! ご注文はこちらから

 

新型コロナウイルスが終息の兆しを見せないなか、
子どもが安心できる暮らしを願う母親たち。
多文化保育、地域の居場所、子ども食堂など、
さまざまなかたちで子育てを応援する場と人。
親子を笑顔にするために――

【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」
                        ― 心は便秘してどんどんしんどくなっていく

 撮影/水野スウ

水野スウさんのご友人 長瀬正子さんが関わられた絵本『こどもの権利と新型コロナ』(ちいさなとびら、2020年、税込み1,100円)
国連子どもの権利委員会・平野裕二訳・長瀬正子やさしい日本語訳・いらすとれーしょん momo
ご興味のある方は、ぜひブログ「ちいさなとびら」 (https://chisanatobira.exblog.jp/)をご覧ください。

【特集】コロナと子ども 親子時間を笑顔に

         

コロナといのちと子どもの笑顔 文 西田誉子 
◆在日外国人の親子はどうしてる? 多文化保育園「はじめのいっぽ保育園」を訪ねて 文 棚澤明子
ひとり親家庭は “かわいそう” ではなく困っているだけです 
           ― 立川みらい(東京都立川市)会長・篠原輝美さん
◆ここでの時間 ここでの笑み 
            ― コミュニティースペース「Koco・de」(茨城県茨城町)
◆たとえ一緒に食卓を囲めなくても
              ― みんなの食堂 ぽっかぽか(埼玉県蕨市)
      ― ジュニア・アスポート学習支援 富士見教室(埼玉県富士見市)
◆生協のインフラを活用した誰もが生きやすい社会づくりを
      ― パルシステム生活協同組合連合会 常務執行役員 広報部長 髙橋宏通

セカンドリーグ神奈川通信】vol.59
食品ロスへの関心の高まり、教育の現場でもセカンドリーグ神奈川と、
さまざまな分野の活動とが連携して、地域の課題に取り組みます!

【連載】にっぽん”継承遺産”紀行 『のんびる』編集長 前田和男 
             ―   「小便無用」警鐘サインは、「戦前の監視社会」の再来に警鐘を鳴らす⁉ 第6回「小便無用」編

【連載】差別と人権を考える第2回 壁の向こう 入管施設で何が起こっているか


幼少時から日本で暮らすメルバン・ドゥールスンが突然収容されたことに対して、
入管施設の前で抗議を行うメルバンさんの母親(写真提供/鎌田朝日)

【連載】  季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(27
         
ふぞろいな野菜がつなぐ未来 小林宙さんの販売する固定種のタネ
【連載】技能実習生、日本に生きる。(11)
                ―  コロナ禍で彼らを守っているもの

「技能実習生」は来日3 年後、受け入れ企業が優良認定を受け、
かつ技能実習生が技能評価試験(専門級)に合格すれば、
プラス2 年日本に滞在することができる─が、ことはそう単純でない。
取材・撮影/藤井 将(『のんびる』編集部)

【連載】コロナ禍の今、改めて思う看護師の存在の大きさ    
                 色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第91回) 色平哲郎

【連載】内山節 里山から考える 第122回  
          吉野杉はなぜ素晴らしいのか 森について考える(13)

【連載】移住一家の山里やりもて日記⑦ 
                山里ならではの保育所に預けるか問題。

【のんびるインタビュー】蓋をした家族との日々をあけたとき 阿部直美さん(ライター) 

撮影 堂本ひまり

【被災地は今】特別編・荒川の氾濫 荒川が氾濫したら、「日本沈没」の再来か 
            ― 首都圏の大規模水害に備える一助に

荒川放水路にかかる「旧岩淵水門」。大正13 年完成。荒川が氾濫しても、
隅田川に流れる流量を調整して隅田川の洪水を防ぎ、
流域の町を守る目的があった。
現在は新しく建設された「新岩淵水門(青い水門)」にその役目を譲っている。

連載】エッセイ 縁側だより「暮らしの彩り」鈴木暁子 ― 2020、突然変異?     
              鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」 (https://nora2010.exblog.jp/) 

【連載】今月の表紙から「この人を見よ!」 vol.7
    丁寧に”わたしの世界を” 小泉佐也伽さん
『のんびる』の表紙は毎号、障がいのあるアーティストの作品。
その創作活動の現場にお邪魔します!

こいずみ・さやか 
中学時代は美術部に所属するなど、
子どものころから絵を描く。
今年6月から「工房あかね アトリエART・ON」
に通い始めたばかり。
工房あかね(http://arton-akane.com)

 

【読者投稿募集】
応援する? 見守る? それとも自己責任? 若い人たちに、上の世代ができること

募集テーマ ①新型コロナで困っている若い世代に、何かされたことはありますか?
      (支援団体への寄付など)

      ②若い世代が希望をもつために必要なことは何でしょうか?(何でも構いません)

      ◆文字数は自由(最大で400字程度)
      ◆可能であれば、写真1枚(内容に関連するもの)
      ※人が写っている場合は、ご本人に掲載の許可をいただいたもの。
      ※『のんびる』誌面への掲載の可・不可についてお知らせください。

<送り先・お問い合わせ>
パルシステム地域活動支援室 『のんびる』編集部
【Eメール】nonbil@pal.or.jp 【FAX】03-6368-9268
【郵送】〒169-8527 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿5F
【TEL】03-6233-7235(問い合わせ用/受付:平日10:00 ~17:00)


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

今月号の表紙:『 Dr.A (clinic) 』 

 

作:小泉佐也伽さん(NPO 法人 工房あかねアトリエART・ON /群馬県高崎市)

 


「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。

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