そこに、働くおばあちゃんがいる(特集より)

特集

そこに、働くおばあちゃんがいる 
すももCafe(千葉県船橋市)

 

昔ながらの団地にある一軒のカフェベーカリー。月に一度、おばあちゃんたちが出迎える。オーダーを間違ったり、同じ話を何度もくりかえしたり、お客さんとついおしゃべりに夢中になることも─。

 

 

カフェの日は、お化粧をして

すももCafeのシフォンケーキ   

JR船橋駅北口からバスで約20分。金杉台団地は1970年に誕生した、65歳以上の高齢者が4割を超える公団住宅です。団地内の商店街にあるカフェベーカリー「CafedeSTELLA」には、 焼きたてのパンが並び、常連とおぼしきお年寄りがおしゃべりしていました。                                                       

 

今、やりたいことを応援する

「すももCafe」は、2015年に船橋市内のグループホーム連絡会が開いた認知症カフェ「オレンジカフェ」がきっかけでした。認知症の当事者が働ける場づくりとして、地元スーパーのフードコートでこのカフェを開いたのです。

 

 

すももCafeは毎月第4月曜、お出かけ前にお電話でご確認を

Cafe de STELLA 〒273-0852 千葉県船橋市金杉台1-1-5

【営業時間】9:00 ~ 18:00(土日休)「すももCafe」                   
 毎月第4月曜13:00 ~ 16:00 開催(参加費500 円)                    
【アクセス】JR船橋駅北口より新京成バス金杉台団地行き、団地センター入口下車       
【電 話】047-497-8106(コンフォートケア)


写真提供/コンフォートケア
撮影/堂本ひまり(カフェ外観写真)

この記事は、5・6月号特集でご紹介しています。

◆『のんびる』2020年5・6月号 目次
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