【売り切れ】ニート、ひきこもりからの一歩 『のんびる』2015年12月号

『のんびる』2015年12月号  

売り切れました。ご注文ありがとうございました。


 

のんびる2015年12月号
7月号「見過ごせない!子どもたちのSOS」を
取材していくなかで浮かんできたキーワード。
それが「ニート」と「ひきこもり」でした。
ニートとひきこもりは〝問題〟なのか。
なにか大切なものを見失っているのでは?
編集部自身、自問自答を繰り返しながら、
当事者とその親、若者をサポートするNPO団体、
行政の担当者、臨床心理の専門家に話を伺いました。
取材を通して見えてきたもの、それは
ニートとひきこもりは決して〝怠け者〟ではなく、
誰も抱くはずの〝生きづらさ〟であること。
そして、お金を稼ぐことだけが解決策ではなく、
あたたかく寄り添うことの大切さでした。
この問題から一歩踏み出すための糸口となれば本望です。
【特集】  ニート、ひきこもりからの一歩
あっ、自分の生き方でいいんだね!このままでいいのよね!
 小中学校から不登校、大人になってもひこもり。そんな苦しい葛藤の時を超えて、
 やっと自分らしい生き方をつかんだ2人の対談。
ひとりの力では解決できない 「ひきこもり」と「孤立」
 もっと早く、相談の場を知っていたら /子
    “待っている時間”も必要だったのかもしれない /親
◆「おかえり」。ここはあなたの大きな家 / NPO法人「青少年の家kiitos」
◆“私たち”という名の居場所 /東京都西東京市「We」
◆何歳からでも、子育て・自分育てはできるんです /臨床心理士・近藤総子さん
◆「それも立派な自立だよ」そう言える社会を目ざしたい / NPO法人アジール舎  亀口公一さん
◆やりたいこと、見えてきたかい?
 「お弁当屋さんとらい」での就労体験、「フリースペース」の運営を中心に
 ひきこもりの若者をサポートする / NPO法人とらい
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【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ】

秋葉原無差別殺人と仮想社会への「ひきこもり」

【はじめる!情報】
買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」をご紹介。
今回は、不登校、ニート、ひきこもりに悩む青少年を応援する活動などです。
・豊かな自然のなかで「やりたいこと」を見つける  子どもの居場所「花の森こども園」
・元ひきこもり・ニートの若者の「働く」を応援!三輪自動車で柴又・帝釈天めぐり(NPO法人 
 みらくる)
ほか

【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・『のんびる』の記事が認知症カフェの後押しに(オレンジカフェKIMAMA)
・ハンドメイド雑貨市に遊びに来てください(手作り雑貨PULL LaBreeze)
ほか

12月5日(土)わたしのマルシェ  開催します】
「好きなこと、得意なことを仕事にしたい!」「自分が作った作品を売りたい」
そんな女性たちが集まり開催する“自分サイズ”のプチマルシェ♪
素敵な手作りの品々の販売、癒しの空間、カフェコーナーもあります。

セカンドリーグ神奈川 通信】
地域の課題を「ふらっと」情報交換 
第一回は「子ども」をテーマに、コミュニティカフェ「メサ・グランデ」で開催

地域を育むプロジェクト&プロダクト のんびるマルシェ de net
「のんびるマルシェdenet」は地域を元気にする“コト”や“モノ”をみなさんと一緒に“育む”場。
ただいま、宮城県石巻を応援するキャンペーンも実施中!
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色平哲郎 に医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第42回)

旧「満州」に入植した人の物語

内山節  里山から考える】
「源氏物語」の面白さとは何か(「自然について」8)

【支えあうまちづくり】
誰にでも起こりうる貧困や生活困窮。ここは自立のための家/NPO法人POPOLO

【わたしたちの志事しごと】
コア・フード野付の秋鮭 スモークサーモン。ここにこめられた“志”とは・・・。
松岡水産株式会社(千葉県銚子市)
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季刊『コトノネ』 取材こぼれ話⑤】
その乗りもの、いいね。どこで売ってるの?
                  
新連載   縁側だより   着物つれづれ】
お金をかけず、その分手間を。合言葉は「ケチは地球を救う」。
食と農とその他いろいろエッセイ♪

【「里山ハーブ」を知って、味わう】
くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!

今回は、カワラケツメイシの葉をつかった爽やかな風味と甘みのミルクティー♪
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カワラケシメイツ         
写真提供/ 食楽風土(くらふうど)


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

表紙「食卓」  作:haruka
アートを通して、障がい者の自立支援を続ける「アトリエからふる」。「作るより、食べるのが好き」と話すharukaさんが、パルシステムのチラシを見て、理想の食卓を描きました。グリーンサラダ、大好きな白いごはんとみそ汁、牛乳。「もう一品追加するなら、チキンか、サバの味噌煮で」とのこと。ひとりでも多くの若者に、楽しい食卓が訪れることを願い、本号の表紙に選びました。
作品提供/アトリエからふる

 

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