企業との信頼関係を一歩一歩築いて(特集「フードバンク」より)

2HJ事務所の壁にあるボランティアさんたちのサイン

企業との信頼関係を一歩一歩築いて
セカンドハーベスト・ジャパン(東京都台東区)

品質には問題がなく賞味期限も残っているけれど、さまざまな理由から廃棄処分となる食品。
企業や団体からこうした食品を大口で寄贈してもらい、福祉施設やNPO団体に提供するフードバンク活動は、
食品を受け取る側に喜ばれるだけでなく、企業にとってのメリットも多々あります。

JR浅草橋駅近くに本部をおくセカンドハーベスト・ジャパン(以下、2HJと略記)は、
「すべての人に、食べ物を」という言葉を掲げ、フードバンク活動を行っています。
じつは、パルシステムでやむを得ず生じた野菜や果物などの余剰品も、2HJに寄贈され、
炊き出しの材料や福祉施設などで食材として活用されています。

2HJを訪問し、企業や団体からの寄贈の動向や、事業の課題などをうかがいました。
SHJ事務所の壁にあるボランティアさんたちのサイン事務所の壁には、ボランティアさんたちのサインが
◆『のんびる』2016年12月号 目次
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