- 2018-12-18
- 医療と福祉(障がい者), 働く, 福島
連載中!
『のんびる』編集長 前田和男の「管見拙説蒙御免 其の肆拾漆」
東京オリンピックとボランティア
〈某月某日、「のんびる長屋」の大家さん宅〉
熊 大家さん、ちょっくらごめんよ。ちょいと相談があるんだが。
大家 くわばら、くわばら。お前さんの相談ってのはロクなことがないからね。
熊 今回ばかりは違う。実は息子がボランティアをやりてえと言いだしてね。
大家 たしか高校2年だったな。勉強もできるし礼儀も正しい。
そのうえボランティアか。見上げたもんだ。
失礼ながら熊さんにはできすぎた息子だ。さしずめトンビが…
熊 アブラゲを生んだと言いたいんだろう。
大家 それを言うならタカを生んだ、だ。
熊 そうそうそれだ。だから息子の名前はタカオってんだ。
大家 ほんとに、わかってるのかね。で、そのタカオがどうした。
・・・とはじまる今回のタイトルは「東京オリンピックとボランティア」!
続きは、『のんびる』2019年1月号でぜひご覧ください。