【発売中】特集 きもの ~祝う、愉しむ、活かす~『のんびる』2022年1・2 月号

  『のんびる』2022年1・2月号 ただいま注文受付中!ご注文はこちらから

お正月の晴れ着に。さまざまな祝いの場に。
七五三や成人式といった人生の節目に。
人それぞれ、着物の思い出があると思います。
大切に受け継いできたからこそ、着る機会がなく
タンスにしまったままの方も多いのでは─
「みんながいい年になりますように」の願いをこめて、
この特集をお届けします。


【巻頭エッセイ】水野スウ「ベルをならさずそのままどうぞ」  ―芯のところはかわらずそこにある

【特集】きもの ~祝う、愉しむ、活かす~

キモノに願いを みんな、いい年にな~れ。(イラスト・文 スタジオクゥ ひよさ&うにさ)

イラスト/スタジオクゥ ひよさ&うにさ

子どもたちに晴れ着のお祝いを―「いのち」を祝福するイチゴイニシアチブの七五三 (文・若林朋子さん)  

◆着物も地域も活かす 持続可能な社会をめざす街のリサイクルショップ
 WE21ジャパン都築(神奈川県横浜市)

◆インタビュー:わたしは、「アンチ・キモノ」派ですが、よろしいかしら?
キモノの最後の時代となった「キモノの昭和」を振り返る 小泉和子さん(「昭和のくらし博物館」館長)

◆きものがつなぐ被災地との縁 きものにしわ(東京都八王子市)

◆今日も私は誰かの翼を縫うためにミシンを踏む 趙成珠さん( 「そん いチ ョ ゴリ」 代表)

◆読者のお便りから きものとわたし(こぞえさん、古賀俊江さん、高瀬浩衣さん)

 

【連載】社会の深層から ”不都合な真実”の現場報告 第3回
巧みに隠される貧困、差別、被災、病苦など”不都合な真実”を現場の深層から報告。
第3回のテーマは「核兵器廃絶」です。
─戦争被爆国である日本の「核廃絶」に向けた動きを市民活動として推進する─

パルシステム生活協同組合連合会 地域活動支援室 中根 裕

 

【連載】コロナからの一歩 
「困ったときはお互いさま!」地域食堂から始まった無料食料支援
一般社団法人ふらっとカフェ鎌倉(神奈川県鎌倉市)文 中村未絵さん


イラスト/すずき律


セカンドリーグ神奈川通信】
vol.66
 支援の想いをバトンで「つなぐ」

【連載】  季刊『コトノネ』 取材こぼれ話(34―『͡コトノネ』の生まれ変わり

【連載】技能実習生日本に生きる(17)一コロナ禍で彼らを守っているもの
ー 取材・撮影/藤井 将(『のんびる』編集部)

【連載】色平哲郎の「地域と医療からみる未来のかたち」(第98回) 色平哲郎
ーパラリンピック開催にあらためて思う 障がい者の「当事者自治」の伝統


【連載】内山節 「里山から考える」第129回  
―  森林を活かすには100年の時をかけて 
  森と林と暮らしについて(3)

【連載】移住一家の山里やりもて日記(14)
― 補い合い、もっとおもしろく。イベント出店で体感した「協働」の魅力。

【のんびるインタビュー】
安心してこの町で暮らしていけますか 声を上げ始めた公務非正規の女性たち 
瀬山紀子さん
(公務非正規女性全国ネットワーク「はむねっと」副代表)

せやま・のりこ さん 
1974年生まれ。複数の公立女性関連施設でコーディネーターとして勤務。
現在は複数の大学で非常勤講師としてジェンダーの授業を受け持つ。
共著に『障害者介助の現場から考える生活と労働』(明石書店)など。
公務非正規女性全国ネットワーク(通称:はむねっと)副代表

撮影/堂本ひまり

【被災地は今】
宮城県丸森町 その①
土砂に埋まり、一度は心が折れたけれど、
豪雨災害とコロナ禍から立ち直った地元企業

被災時の中里工業の工場


【連載】「と平和とこの一枚」
マスクを手放せない日常がやってくる⁉ 写真・文 初沢亜利さん
はつざわ・あり さん
写真家。1973年フランス・パリ生まれ。2020年に出した写真集『東京、コロナ禍。』で感染拡大に揺れた日常を記録。
写真
集に『隣人。38度線の北』(徳間書店)、『沖縄のことを教えてください』(赤々舎)など。
近著
は2021年12月発売の『東京2020、2021。』(徳間書店)。


【連載】今月の表紙から
 vol.14 「この人を見よ!」
音楽を奏でるように 阿部堅太
さん(生活介護事業所 studio FLAT/神奈川県川崎市)


あべ・けんた さん
1990年1月生まれ。2016年の設立以来、studioFLATに所属。
記号や模様を重ねた独特な絵画空間が特徴です。
FLAT galleryにて展示多数。

文/大平暁( studio FLAT理事長)
撮影/村山昭夫(studio FLATスタッフ)
連載】「四季おりおり こんなもんか菜」ー冬はのんびり 鈴木暁子  
鈴木暁子さんのブログ「縁側だより」
すずき・あきこ さん
モットーはお金はかけず、そのぶん手間を。自分でつくってみる、やってみる。
食と農とその他いろいろ。ブログ「縁側だより」更新中! 


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

今月号の表紙:「MUSIC」

作:阿部 堅太さん(生活介護事業所 studioFLAT/神奈川県川崎市)

 


「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015 年9月の国連サミットで決められた国際社会共通の目標です。パルシステムが行っている事業活動はSDGsそのものです。そして、2006 年よりパルシステムが発行し続ける本誌『のんびる』は、その一翼を担っています。SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」理念、17の目標はもちろんの事、様々な社会的課題を真摯にとらえ、その解決を模索し活動する団体や個人を広く取り上げ、今後も発信し続けます。

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