【終了】2/28~3/21 現代美術家・渡辺篤さん主宰「アイムヒア プロジェクト」展覧会

 『のんびる』2018年7月号「ひきこもりノート」でご紹介した、
現代美術家・渡辺篤さん主宰「アイムヒア プロジェクト」が、
ひきこもり及びコロナ禍に発生した孤立に取り組む
展覧会「同じ月をみた日」を開催します。

<展覧会内容>
ウイルスの影響で世界中の人々が孤立を感じる今、
天体観測をきっかけに多くの人が遠隔で柔らかに繋がり、
自らの孤立と他者の孤立にまなざしを向けるアートプロジェクト。

ひきこもり当事者や心身の障害を持つ人、コロナ禍で孤立感を感じる方など、
国内外の約50名のメンバーを中心に、
他にも様々な人々が
それぞれの居場所から月の撮影を行ってきました。

今回は自身のスタジオを会場とすることで、その外壁を取り去り、
屋外からも鑑賞できる新たな手法でコロナ感染対応に取り組みます。
また、会場に来られない人々が、会場に吊り下げられたライトを灯す
インスタレーション作品なども展示し、
展覧会全体では、「ここに居ない人の存在を想像する」というコンセプトがあります。
詳細は下記URLをご覧ください。↓

https://www.atsushi-watanabe.jp/onaji-tsuki/

 

 

 

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