30年以上に渡り日本各地で取材活動をする田中康弘さんは、
文字通り礼文島から西表島までの列島各地を巡っているが、
それでも訪れた事のない場所が圧倒的に多いという。
狭いと言いながらも日本は 自然が豊かで地形も複雑。
そこに暮らす人々の生活や文化も実に多彩だ。
そして、秋田県山中の阿仁マタギとの出会いから、
山人との深い付き合いが始まる。
入場無料・予約不要、お気軽にご来店ください。
●日時:2020年1月30日(木) 19:00~20:00
●会場:農文協・農業書センター
●企画:大正大学地域構想研究所『地域人』編集部
■講師:田中康弘 さん(カメラマン、ノンフィクション作家)《聞き手/渡邊直樹「地域人」編集長)》
1959年、長崎県佐世保市生まれ。阿仁マタギとの長い付き合いをベースに『マタギ自然塾』を 2004 年から開催
西表島から礼文島までの日本各地を長年に渡り取材。特に第一次産業の現場を詳しく見てきた。狩猟関係にも詳しく各地の猟師との付き合いも深 い。 主な著書 『山怪』(山と渓谷社)、
『シカ・イノシシ利用大全 』(農文協)、『猟師食堂』 (〓出版社)、
『山怪・弐』(山と渓谷社)、 『ニッポンの肉食』(筑摩書房)