「活動のジャンル」 > 「医療」 のブログ記事一覧
6件中 1〜6件表示
1
恐るべし 嚥下障害! でも負けるわけにはいかない<予防法など、嚥下障害 リンク集>
嚥下障害というのは、誤嚥などで命に関わる、という危険がある上に、嚥下障害だからと点滴治療に頼ったまま長期間口からの栄養摂取を怠っていると、細胞そのものが、食べたいという意欲を失い、口から食べることを受付けなくなり、そのまま衰弱してしまうこともあるそうです。
知れば知るほど、嚥下障害、侮れませんね。
手をこまねいているわけにはいきません。症状、予防、対策、食事などに役立つリンク集を作ることにしました。参考になると嬉しいのですが。
<嚥下障害>
誤嚥なんて、誰でも日常的に経験することで、大したことないと思うのは、諸神経、諸器官が十分に機能しているからで、もし何かの機能が損なわれたら、たちまち恐ろしい事態に...
嚥下のことを本気に知ろうと思ったのは、現在94歳の母親が嚥下障害におちいってからである。・・・
<予防医学への取り組み 嚥下障害(飲み込み)とは>
ご高齢の方や脳卒中などの後遺症の患者さんで、からだの一部の麻痺のほかに、食事の際に次の症状が見られることがありませんか。―症状・・・
<病気Q&A 嚥下障害について>
Q:どんな症状がみられるのですか?
A:物を飲み込むのが困難になり、食べるのに時間がかかるようになります。口の中に食べ物が残ったり、口から食べ物がこぼれたり、唾液が増えてよだれが出ることがあります。飲み込む際にむせたり、咳き込んだりするようになり、肺炎や気管支炎を繰り返すようになります。この他、食べ物や胃液(酸)が口の中に戻ってきたり,吐いたり、食べ物が胸につかえたり、胸焼けがするなどの症状が見られ、体重の減少が見られる場合もあります。・・・
<介護お役立ち情報―誤嚥性肺炎の予防のために>
誤嚥性肺炎とは、細菌の繁殖した食べかすや唾液が気管に入ること(誤嚥)が原因で起こる肺炎です。繰り返し起こすことが多く、高齢者の場合、体力を消耗して死へとつながる怖い病気です。・・・
<嚥下障害支援サイト swallow>
嚥下障害支援サイトスワローでは,嚥下障害に関する様々な情報提供をおこなっています。―講演会やセミナー・・・
<嚥下障害の療養食―ALLAboutセカンドライフ>
嚥下障害のある方でも食を楽しめるレシピのリンク集。誤飲が原因となる疾病を防ぐのに役立つリンクを集めました。・・・
(佐々木和恵)
知れば知るほど、嚥下障害、侮れませんね。
手をこまねいているわけにはいきません。症状、予防、対策、食事などに役立つリンク集を作ることにしました。参考になると嬉しいのですが。
<嚥下障害>
誤嚥なんて、誰でも日常的に経験することで、大したことないと思うのは、諸神経、諸器官が十分に機能しているからで、もし何かの機能が損なわれたら、たちまち恐ろしい事態に...
嚥下のことを本気に知ろうと思ったのは、現在94歳の母親が嚥下障害におちいってからである。・・・
<予防医学への取り組み 嚥下障害(飲み込み)とは>
ご高齢の方や脳卒中などの後遺症の患者さんで、からだの一部の麻痺のほかに、食事の際に次の症状が見られることがありませんか。―症状・・・
<病気Q&A 嚥下障害について>
Q:どんな症状がみられるのですか?
A:物を飲み込むのが困難になり、食べるのに時間がかかるようになります。口の中に食べ物が残ったり、口から食べ物がこぼれたり、唾液が増えてよだれが出ることがあります。飲み込む際にむせたり、咳き込んだりするようになり、肺炎や気管支炎を繰り返すようになります。この他、食べ物や胃液(酸)が口の中に戻ってきたり,吐いたり、食べ物が胸につかえたり、胸焼けがするなどの症状が見られ、体重の減少が見られる場合もあります。・・・
<介護お役立ち情報―誤嚥性肺炎の予防のために>
誤嚥性肺炎とは、細菌の繁殖した食べかすや唾液が気管に入ること(誤嚥)が原因で起こる肺炎です。繰り返し起こすことが多く、高齢者の場合、体力を消耗して死へとつながる怖い病気です。・・・
<嚥下障害支援サイト swallow>
嚥下障害支援サイトスワローでは,嚥下障害に関する様々な情報提供をおこなっています。―講演会やセミナー・・・
<嚥下障害の療養食―ALLAboutセカンドライフ>
嚥下障害のある方でも食を楽しめるレシピのリンク集。誤飲が原因となる疾病を防ぐのに役立つリンクを集めました。・・・
(佐々木和恵)
2008-11-07 08:41:53 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
嚥下障害に関する本の紹介<「動画でわかる 摂食・嚥下リハビリテーション」ーリハ医の独白より>
前記にご紹介しました「リハ医の独白」さんお薦めの嚥下に関する本です。嚥下障害のある人を介護する者には大変有意義な情報ですので、そのまま転載させていただきました。
+++++++++++++++++

日本における摂食・嚥下リハビリテーションの草分け、藤島一郎先生の著書である。
摂食・嚥下障害のある患者さんに対して、何とか食事をさせたいと悩んでいる看護師さん向けに書かれた本である。カラー写真が豊富でDVD付きにも関わらず、3,600円と低価格に抑えられている。
摂食・嚥下リハビリテーションの基礎を勉強をするうえで、「第1章 摂食・嚥下のメカニズム」と「第2章 摂食・嚥下障害の観察と評価」は必読である。DVDを流してみるだけでも勉強になる。嚥下障害の勉強をしたばかりの時、嚥下造影で食塊の移送の状況を初めて見た時の感激は忘れられない。第3〜5章は、看護師が現場で実際にアプローチを行う時に参考になるように、細かな工夫が懇切丁寧に記載されている。参考となる教科書・ビデオの紹介もある。
高齢社会を迎え、多くの要介護者が摂食・嚥下障害で悩んでいる。摂食・嚥下リハビリテーションの普及が待ち望まれている。
摂食・嚥下リハビリテーション動画でわかる
作者: 藤島一郎, 柴本勇
出版社/メーカー: 中山書店
発売日: 2004/09
メディア: 単行本
※ネットで検索しますと、価格は3780円の場合もあるようです。
+++++++++++++++++
リポーターの独言
本を注文しましたので、読みましたら、感想を追記します。
(佐々木和恵)
+++++++++++++++++

日本における摂食・嚥下リハビリテーションの草分け、藤島一郎先生の著書である。
摂食・嚥下障害のある患者さんに対して、何とか食事をさせたいと悩んでいる看護師さん向けに書かれた本である。カラー写真が豊富でDVD付きにも関わらず、3,600円と低価格に抑えられている。
摂食・嚥下リハビリテーションの基礎を勉強をするうえで、「第1章 摂食・嚥下のメカニズム」と「第2章 摂食・嚥下障害の観察と評価」は必読である。DVDを流してみるだけでも勉強になる。嚥下障害の勉強をしたばかりの時、嚥下造影で食塊の移送の状況を初めて見た時の感激は忘れられない。第3〜5章は、看護師が現場で実際にアプローチを行う時に参考になるように、細かな工夫が懇切丁寧に記載されている。参考となる教科書・ビデオの紹介もある。
高齢社会を迎え、多くの要介護者が摂食・嚥下障害で悩んでいる。摂食・嚥下リハビリテーションの普及が待ち望まれている。
摂食・嚥下リハビリテーション動画でわかる
作者: 藤島一郎, 柴本勇
出版社/メーカー: 中山書店
発売日: 2004/09
メディア: 単行本
※ネットで検索しますと、価格は3780円の場合もあるようです。
+++++++++++++++++
リポーターの独言
本を注文しましたので、読みましたら、感想を追記します。
(佐々木和恵)
2008-11-06 01:44:40 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
ブログ紹介<嚥下障害者への食事介助は最も危険な医療行為―リハ医の独白>
このエントリータイトル<嚥下障害者への食事介助は最も危険な医療行為>を見つけた時、思わず、「ギョギョ!」と声に出してしまいました。
夫に嚥下障害が出はじめ、現在、誤嚥性肺炎で入院中であるにも関わらず、それほど深刻に考えておらず、「ミキサー食にすれば大丈夫」「とろみをつければいいでしょ」と、ノーテンキな意識のままでいたからです。
記事の一部をご覧下さい。↓このように書かれています。
<高齢者など摂食嚥下機能低下者の窒息事故予防>
高齢者は加齢に伴い、嚥下機能が衰える。歯牙を失い、咀嚼能力が低下する。また、脳卒中後遺症、神経筋疾患患者、重度心身障害児などでは、摂食嚥下機能が低下することは稀ではない。
口腔機能向上は、窒息だけでなく、誤嚥性肺炎を防ぎ、生命予後やQOLを改善させる。うがい・歯磨きの励行、齲歯や歯周病の治療など口腔ケアの徹底が効果的と言われている。
摂食嚥下機能低下が重度になった場合、食事内容、体位、介助法などの工夫を行う。摂食嚥下機能低下者への食事介助は、窒息事故という危険がつきまとう。介護職の力量向上が不可欠である。介護事故に伴い、高額の損害賠償を命じられる事例も出てきている。施設介護においても在宅介護においても、対象者の病態を把握したうえで、介護者が安心して摂食介助を行うことができる環境づくりが求められる。そのためには、摂食嚥下リハビリテーションの普及が必要である。
++++++++++++++++
【リハ医の独白】には、ほかにも、こどもの誤嚥など、親として、介護人として知っておくべき情報がたくさんあります。また記事中、参考になるエントリーにリンクがついていますから、本当に役に立ちますよ。
ブログ内のプロフィールより
Dr.Tsuyoshi M.日本リハビリテーション医学会専門医です。
東北地方の、とある中小病院でリハビリテーション医をしています。
たび重なるリハビリテーション医療の改悪にため息が出るばかりです。少しでも明るい未来を築き上げるために何ができるか模索していきます。
(佐々木和恵)
夫に嚥下障害が出はじめ、現在、誤嚥性肺炎で入院中であるにも関わらず、それほど深刻に考えておらず、「ミキサー食にすれば大丈夫」「とろみをつければいいでしょ」と、ノーテンキな意識のままでいたからです。
記事の一部をご覧下さい。↓このように書かれています。
<高齢者など摂食嚥下機能低下者の窒息事故予防>
高齢者は加齢に伴い、嚥下機能が衰える。歯牙を失い、咀嚼能力が低下する。また、脳卒中後遺症、神経筋疾患患者、重度心身障害児などでは、摂食嚥下機能が低下することは稀ではない。
口腔機能向上は、窒息だけでなく、誤嚥性肺炎を防ぎ、生命予後やQOLを改善させる。うがい・歯磨きの励行、齲歯や歯周病の治療など口腔ケアの徹底が効果的と言われている。
摂食嚥下機能低下が重度になった場合、食事内容、体位、介助法などの工夫を行う。摂食嚥下機能低下者への食事介助は、窒息事故という危険がつきまとう。介護職の力量向上が不可欠である。介護事故に伴い、高額の損害賠償を命じられる事例も出てきている。施設介護においても在宅介護においても、対象者の病態を把握したうえで、介護者が安心して摂食介助を行うことができる環境づくりが求められる。そのためには、摂食嚥下リハビリテーションの普及が必要である。
++++++++++++++++
【リハ医の独白】には、ほかにも、こどもの誤嚥など、親として、介護人として知っておくべき情報がたくさんあります。また記事中、参考になるエントリーにリンクがついていますから、本当に役に立ちますよ。
ブログ内のプロフィールより
Dr.Tsuyoshi M.日本リハビリテーション医学会専門医です。
東北地方の、とある中小病院でリハビリテーション医をしています。
たび重なるリハビリテーション医療の改悪にため息が出るばかりです。少しでも明るい未来を築き上げるために何ができるか模索していきます。
(佐々木和恵)
2008-11-05 03:13:07 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
後期高齢者医療制度って?<見直し案について考えるリンク集>
2008年9月、麻生内閣が発足して、後期高齢者医療制度の見直しが表立ってきましたね。
この医療制度は、現在の高齢者の問題だけではなく、若い人の将来に関係する、国民全体の問題でもあり、それらを踏まえてより安心の制度になっていかなくてはならない、そのためには、国民一人一人が年齢に関係なく、自分の医療制度として関心を持ち、それぞれの視点で見て、考えて、意見を出していくことが大事と思っています。
そこで再び、後期高齢者医療制度に関するニュースのリンク集を作ることにしました。クリックをすればその記事が開きます。
皆さん、若いうちはそれほどと思わないかもしれませんが、高齢になってくると、医療の問題は、ほんと〜に切実になって来ます。(経済的な問題だけではなく、システムのことなども含めて)
ぜひこの制度に関心を持ち、見定めましょう。納得のいい制度になるように。
この医療制度は、現在の高齢者の問題だけではなく、若い人の将来に関係する、国民全体の問題でもあり、それらを踏まえてより安心の制度になっていかなくてはならない、そのためには、国民一人一人が年齢に関係なく、自分の医療制度として関心を持ち、それぞれの視点で見て、考えて、意見を出していくことが大事と思っています。
そこで再び、後期高齢者医療制度に関するニュースのリンク集を作ることにしました。クリックをすればその記事が開きます。
皆さん、若いうちはそれほどと思わないかもしれませんが、高齢になってくると、医療の問題は、ほんと〜に切実になって来ます。(経済的な問題だけではなく、システムのことなども含めて)
ぜひこの制度に関心を持ち、見定めましょう。納得のいい制度になるように。
2008-09-27 11:01:07 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
私たちの地域に暮らす難民へ、暖かいまなざしをおくろう
難民も同じ地域の仲間
前回のブログでご紹介した「難民の人々に故郷の料理を教わろう」を企画したのは、東京都多摩地区在住のフリーライター、通称Yaoyaoさん。難民支援ボランティアをされています。企画したきっかけや思いについて、お話しをうかがいました。
少し硬い話題ですが、おつき合いくださいね。
《Yaoyaoさんが難民の方と出合ったきっかけは?》
紛争や迫害などで国を逃れた難民を、手弁当で支援している弁護士さんを取材したことでした。
「難民の方が、こんな身近にいるんだ!」と、私も初めは驚きました。
日本にいる多くの難民が、難民認定を受けられないまま、毎月決められた仮放免の更新の手続きに、収容場(関東では、品川や牛久)に出向きます。
仮放免の更新が無事に通ればまだいいのですが、パスしなければその場でいきなり数年間拘留されたり、ときには強制送還されることも。そうなれば、命はないも同然。
今回は大丈夫だったけど、次回はどうなるかわからないという常に不安な状況。出頭日の数日前から眠れなくなるという人や、不安が嵩じて精神的に不安定になってしまう人もいます。
《具体的にはどんな支援を?》
私たち難民支援ボランティアは、そんな不安な思いを抱える方たちの出頭に付き添ったり、家を訪ねたり、招いてあげたり、話しを聞いてあげたりしています。
私は支援団体などの組織に属しているわけではありません。ただ、同じような活動をしている者同士で、ヨコのつながりは自然にできていますね。

《なぜ、難民支援をすることに?》
取材して記事を書くジャーナリズムの世界で仕事をしていたのに、そんな世界ですら、なんか風通しが悪いなという思いがずっとありました。価値観の違う人や、はみ出た人を阻害するような、そんな息苦しさに違和感を持っていました。
阻害された難民は、まさにその象徴。彼らとの壁をとっぱらい、いろんな人や多様な人を受け入れたほうが社会としてはおもしろいし、自由で楽なんじゃないかと私は思うんです。彼らと関わることで、そんな思いを少しでも実現させてもらっているのだと思います。
《難民の方々との料理教室を企画した経緯は?》
難民支援をしていくうちに、難民のおかれた現状を何とか社会に伝えたいと、写真月刊誌「DAYS JAPAN」の2005年2月号に記事を書きました。

当時、3〜4万人ほどを受け入れるヨーロッパの国もあるのに比べ、日本での受け入れ(認定)は20〜30人でした。難民不認定となったクルド難民の2家族が身の危険を顧みず、訴訟を起こしたことを記事で紹介し、いかに日本は難民にとって冷たい国かを書きました。
でも、発表された自分の記事を見て、なんか紋切り型で、自分でも暗さばかりがクローズアップされた感じ。難民の人たちを応援したいけど、自分が楽しくない。可哀想な彼らを救おうと、私はただ言いたかったんじゃないと、気付いたんです。
苦しいことをアピールするだけではなくて、違う国の人たちの暮らしや文化、生活など彼ら難民がいることで、私たち日本人も楽しいとかおもしろいとか刺激を受ける、そんなプラスの面を伝えたいんだってわかりました。
《料理を通して彼らを知ってもらいたい》
本当は難民の人たちの故郷の料理について、雑誌か何かで伝えたいと思っていました。それを仕事で知り合った人に話したら、「じゃ、とりあえず料理教室の形でやってみたら」と勧められて、それで実現しました。
お料理って、例えばイランの人の場合、茄子を日本ではそういう組み合わせでは調理しないなというような、驚きがあったりします。
そんなふうに私自身、難民の人たちと接することで新しいことを発見したり、今まで見なかった映画や本を読むようになったりと、これまで味わうことのない体験をします。
奉仕しているだけでなくて、私自身の世界が広がり、与えてもらっているほうが多いと今感じます。
難民の方々と接すると、明日をも知らない状態でよくやっていけるな、こんなに何も無くても暮らしていけるんだと、逆に勇気をもらいます。
《料理教室をして、反響は?》
ふだん出会うことのない料理なので、皆さんとても興味津々。それと、難民の方たちのことを紹介すると、「今まで何も知らなくて申し訳なかった」とか、「難民の人がそばにいるなんて驚いた」とか感想をいただきます。
料理が、彼らの暮らしを手っ取り早く理解できる手段ではないかと思います。
難民の人が、身近にいるの?!と、素朴に驚いている人も、こういう料理教室を経験すれば、ニュースで報道があったときなどに、ミャンマーのシャン族って、あの時一緒に料理を作ったあの人達なのねと、心にひっかかってくれたらうれしいですね。
《現在もまだまだ難民には厳しい国》
偶然にも本日、9月14日(日)付朝日新聞朝刊に、【風穴広がる「難民鎖国」】という記事が載っています。
難民鎖国をしていた日本に風穴が開くと表現されるのは、今まで難民認定審査に長いと2年もかかっていたのが、6カ月を目指すと法務省が名言したこと。さらに、「今年7月、他国の難民キャンプから難民を受け入れる「第三国定住」の導入を決めた」ことが根拠です。「早ければ2010年度にも第一陣が到着する見込み」とあります。
この程度ではあっても、政策的にはわずかに難民受け入れのハードルが下がりつつあるようで、私たちが難民の人たちと接する機会も増えそうです。
他国の人の行動や言動が自分たちと違うと驚くし、もめ事やトラブルの種になったりします。でも、目の前の行動ではなく彼らの文化や生活などの背景を知ることで、受け入れられる幅も広がると思います。
Yaoyaoさんのように、支援ボランティアをして自分自身の世界が広がるという思いを抱くまでには至らなくても、せめて地域に暮らす難民の方たちを快く受け入れられる、心のバリアをフリーにする、そんな気持ちになりたいですね。
NPO法人難民支援協会http://www.refugee.or.jp/のHPでは、難民についての情報を知ることや、募金もできます。
また、以下のサイトで、ショッピング募金ができます。
http://www.ekokoro.jp/
ショップの数も有名デパートや、コンビニエンスストア、スーパーなど30店舗近くあり、こちらのHPから会員登録をして買い物をするだけの違い。どうせ同じ店で同じ物を買うならば、募金も一緒にできる方が、自分も少しいい気分になれます。
プレゼントや本、CDなど多種多様な商品が買えますから、ネットショップをする時には、思い出してくださいね。
(吉田和子)
前回のブログでご紹介した「難民の人々に故郷の料理を教わろう」を企画したのは、東京都多摩地区在住のフリーライター、通称Yaoyaoさん。難民支援ボランティアをされています。企画したきっかけや思いについて、お話しをうかがいました。
少し硬い話題ですが、おつき合いくださいね。
《Yaoyaoさんが難民の方と出合ったきっかけは?》
紛争や迫害などで国を逃れた難民を、手弁当で支援している弁護士さんを取材したことでした。
「難民の方が、こんな身近にいるんだ!」と、私も初めは驚きました。
日本にいる多くの難民が、難民認定を受けられないまま、毎月決められた仮放免の更新の手続きに、収容場(関東では、品川や牛久)に出向きます。
仮放免の更新が無事に通ればまだいいのですが、パスしなければその場でいきなり数年間拘留されたり、ときには強制送還されることも。そうなれば、命はないも同然。
今回は大丈夫だったけど、次回はどうなるかわからないという常に不安な状況。出頭日の数日前から眠れなくなるという人や、不安が嵩じて精神的に不安定になってしまう人もいます。
《具体的にはどんな支援を?》
私たち難民支援ボランティアは、そんな不安な思いを抱える方たちの出頭に付き添ったり、家を訪ねたり、招いてあげたり、話しを聞いてあげたりしています。
私は支援団体などの組織に属しているわけではありません。ただ、同じような活動をしている者同士で、ヨコのつながりは自然にできていますね。

《なぜ、難民支援をすることに?》
取材して記事を書くジャーナリズムの世界で仕事をしていたのに、そんな世界ですら、なんか風通しが悪いなという思いがずっとありました。価値観の違う人や、はみ出た人を阻害するような、そんな息苦しさに違和感を持っていました。
阻害された難民は、まさにその象徴。彼らとの壁をとっぱらい、いろんな人や多様な人を受け入れたほうが社会としてはおもしろいし、自由で楽なんじゃないかと私は思うんです。彼らと関わることで、そんな思いを少しでも実現させてもらっているのだと思います。
《難民の方々との料理教室を企画した経緯は?》
難民支援をしていくうちに、難民のおかれた現状を何とか社会に伝えたいと、写真月刊誌「DAYS JAPAN」の2005年2月号に記事を書きました。

当時、3〜4万人ほどを受け入れるヨーロッパの国もあるのに比べ、日本での受け入れ(認定)は20〜30人でした。難民不認定となったクルド難民の2家族が身の危険を顧みず、訴訟を起こしたことを記事で紹介し、いかに日本は難民にとって冷たい国かを書きました。
でも、発表された自分の記事を見て、なんか紋切り型で、自分でも暗さばかりがクローズアップされた感じ。難民の人たちを応援したいけど、自分が楽しくない。可哀想な彼らを救おうと、私はただ言いたかったんじゃないと、気付いたんです。
苦しいことをアピールするだけではなくて、違う国の人たちの暮らしや文化、生活など彼ら難民がいることで、私たち日本人も楽しいとかおもしろいとか刺激を受ける、そんなプラスの面を伝えたいんだってわかりました。
《料理を通して彼らを知ってもらいたい》
本当は難民の人たちの故郷の料理について、雑誌か何かで伝えたいと思っていました。それを仕事で知り合った人に話したら、「じゃ、とりあえず料理教室の形でやってみたら」と勧められて、それで実現しました。
お料理って、例えばイランの人の場合、茄子を日本ではそういう組み合わせでは調理しないなというような、驚きがあったりします。
そんなふうに私自身、難民の人たちと接することで新しいことを発見したり、今まで見なかった映画や本を読むようになったりと、これまで味わうことのない体験をします。
奉仕しているだけでなくて、私自身の世界が広がり、与えてもらっているほうが多いと今感じます。
難民の方々と接すると、明日をも知らない状態でよくやっていけるな、こんなに何も無くても暮らしていけるんだと、逆に勇気をもらいます。
《料理教室をして、反響は?》
ふだん出会うことのない料理なので、皆さんとても興味津々。それと、難民の方たちのことを紹介すると、「今まで何も知らなくて申し訳なかった」とか、「難民の人がそばにいるなんて驚いた」とか感想をいただきます。
料理が、彼らの暮らしを手っ取り早く理解できる手段ではないかと思います。
難民の人が、身近にいるの?!と、素朴に驚いている人も、こういう料理教室を経験すれば、ニュースで報道があったときなどに、ミャンマーのシャン族って、あの時一緒に料理を作ったあの人達なのねと、心にひっかかってくれたらうれしいですね。
《現在もまだまだ難民には厳しい国》
偶然にも本日、9月14日(日)付朝日新聞朝刊に、【風穴広がる「難民鎖国」】という記事が載っています。
難民鎖国をしていた日本に風穴が開くと表現されるのは、今まで難民認定審査に長いと2年もかかっていたのが、6カ月を目指すと法務省が名言したこと。さらに、「今年7月、他国の難民キャンプから難民を受け入れる「第三国定住」の導入を決めた」ことが根拠です。「早ければ2010年度にも第一陣が到着する見込み」とあります。
この程度ではあっても、政策的にはわずかに難民受け入れのハードルが下がりつつあるようで、私たちが難民の人たちと接する機会も増えそうです。
他国の人の行動や言動が自分たちと違うと驚くし、もめ事やトラブルの種になったりします。でも、目の前の行動ではなく彼らの文化や生活などの背景を知ることで、受け入れられる幅も広がると思います。
Yaoyaoさんのように、支援ボランティアをして自分自身の世界が広がるという思いを抱くまでには至らなくても、せめて地域に暮らす難民の方たちを快く受け入れられる、心のバリアをフリーにする、そんな気持ちになりたいですね。
NPO法人難民支援協会http://www.refugee.or.jp/のHPでは、難民についての情報を知ることや、募金もできます。
また、以下のサイトで、ショッピング募金ができます。
http://www.ekokoro.jp/
ショップの数も有名デパートや、コンビニエンスストア、スーパーなど30店舗近くあり、こちらのHPから会員登録をして買い物をするだけの違い。どうせ同じ店で同じ物を買うならば、募金も一緒にできる方が、自分も少しいい気分になれます。
プレゼントや本、CDなど多種多様な商品が買えますから、ネットショップをする時には、思い出してくださいね。
(吉田和子)
2008-09-14 14:53:18 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
いきいき生きるには歯の健康から
身体の健康状態は、何か感じると気にするけれど、歯に関しては、あんまり気にしない、という人は多いのではないでしょうか。私などその典型のようなズボラさです。
その私が、歯は健康の源のひとつ、を思い知るようになったのは、認知症が進んできた夫が食べ物をよく噛めなくなってきてからです。というより、噛む意欲をなくしてきた、といえます。よく噛まないで飲み込むということは、誤嚥と肺炎につながります。実際に夫は、誤嚥性肺炎で病院に救急搬送ということも起こりました。
入れ歯があるから噛むことは問題ない、かというとそうではありません。認知症の状態によっては、入れ歯そのものを受け付けなくなり、噛む努力をしなくなってしまうのです。
噛む、食べる、ということは、いわば本能で出来ることだと思っていたのですが、いえいえ、認知症のような症状は、赤ちゃんでもやろうとする本能そのものを奪っていく面があるのです。
介護者というのは、それを意識し、高齢者や認知症者が、少しでも自分でやろうとする力を保てるように、日頃の口腔ケアへの心配り、励ましが必要なのですね。
私はつくづく、もっと早くからそういうことに留意しておけばよかっ・・・・・と悔やんでいます。
そこで、読者の皆様の参考になればと、かかりつけの歯科医院からお借りした、『いきいき生きる』をご紹介しようと思います。

この本は、2000年スタートした介護保険制度にあわせて発行されており、人間の生の根源は食べることにあり、食べること=歯の健康、という理念のもとで作られています。
その私が、歯は健康の源のひとつ、を思い知るようになったのは、認知症が進んできた夫が食べ物をよく噛めなくなってきてからです。というより、噛む意欲をなくしてきた、といえます。よく噛まないで飲み込むということは、誤嚥と肺炎につながります。実際に夫は、誤嚥性肺炎で病院に救急搬送ということも起こりました。
入れ歯があるから噛むことは問題ない、かというとそうではありません。認知症の状態によっては、入れ歯そのものを受け付けなくなり、噛む努力をしなくなってしまうのです。
噛む、食べる、ということは、いわば本能で出来ることだと思っていたのですが、いえいえ、認知症のような症状は、赤ちゃんでもやろうとする本能そのものを奪っていく面があるのです。
介護者というのは、それを意識し、高齢者や認知症者が、少しでも自分でやろうとする力を保てるように、日頃の口腔ケアへの心配り、励ましが必要なのですね。
私はつくづく、もっと早くからそういうことに留意しておけばよかっ・・・・・と悔やんでいます。
そこで、読者の皆様の参考になればと、かかりつけの歯科医院からお借りした、『いきいき生きる』をご紹介しようと思います。

この本は、2000年スタートした介護保険制度にあわせて発行されており、人間の生の根源は食べることにあり、食べること=歯の健康、という理念のもとで作られています。
2008-08-23 12:47:58 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
1

- 自分も幸せにする福祉活動
のんびるリポーター:佐々木 和恵 - コミュニティビジネスでまちを元気に!
のんびるリポーター:田中 幸枝 - シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー
のんびるリポーター:浅越 美枝 - まちぐるみで子育てを応援
のんびるリポーター:山崎 礼子 - 身近な国際協力に参加しよう
のんびるリポーター:鈴木 由利子 - 農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨
のんびるリポーター:山本 豊美 - セカンドリーグ!自立して生きる女のガイド
のんびるリポーター:矢口 峰子 - もっと楽しむためのバリアフリーとは
のんびるリポーター:徳重 富士子 - 地域デビューでキラリ輝く
のんびるリポーター:吉田 和子 - 誰でも通る、延命治療、終末期医療
のんびるリポーター:松尾 陽子 - こころが、ちょっとほっとする地域活用法
のんびるリポーター:成相 陽子 - 最新!高齢者福祉と医療&美容
のんびるリポーター:中澤 まゆみ


